CD『Return to Tomorrow』が2009年3月3日発売開始となったRuppina+。
このCDに込められた思いや今後の活動のことなどについて、
忙しい合間を縫ってインタビューしました!
◎CDリリースおめでとうございます!
ファンから「待ってたよ」という声が聞こえてきそう!
mai:
聞こえてます!ブログとか更新していても、「音源化まだですか?」って。ライブをやっていても、やっぱり、遠いところに住んでいる人もいるし。ライブは、ファンとの距離は縮まるけど、普通はCDが先にあって、予習じゃないけど、こういう歌があってということを知って、ライブだから。
順序としては、音源化が先の方が良かったのかな。
yasuda:
そうですね。紆余曲折あっての音源化になりましたから、本当に喜んでもらえるということを望みたいですね。もう、待ちくたびれた方が多いかもしれないですね。
mai:
待ちくたびれちゃって、みんなの方があきらめちゃうんじゃないかって、私たちがはらはらしてしまうくらい!
yasuda:
でも、おかげさまでなんとか形にできたというのが、何よりうれしいですね。内容も試行錯誤して完成した作品が詰まっているので、思い入れ満点です。アルバムのテーマは「過去から未来へ」。未発表曲がほとんどで、新曲を一つ入れて全5曲になりました。
◎Return to Tomorrowというテーマ(タイトル)について
mai:
不思議なテーマですよね。「Return」は戻るという意味なのに、「Tomorrow」は明日。
yasuda:
僕が考えたんですけど、やっぱり「過去から未来へ」という位置づけですよね。そういう意味なんです。
mai:
Ruppina+の歴史っていう意味もあるんですよね。
yasuda:
これまでの自分たちを否定しませんということと、このまま止まっているつもりもないので、とにかく明日、未来に向かって何かやっていきたい、眼差しは未来に向けていきたいということです。
それが僕たちの進むべき道であれば、その道を進んでいきたい。そういう「過去から未来へ」という意味を込めたかったので、キーポイントになるコトバとして「Return to Tomorrow」というタイトルを付けました。
mai:
過去があって現在があって未来があるわけですから、過去が欠けたら「現在(いま)」がないですし、現在が欠けても未来がないですし。未来があるっていうことは、全部のことが一連のつながりなんです。だから、やっさんが言った通り、過去があるから「ワンステップアップ」した現在(いま)の自分たちがいるんですよということです。
yasuda:
ワンステップアップって、着実に一歩ずつというイメージですよね。
mai:
そうなの。Ruppina+の曲や詞にに共通していることがあるんですよね。
歌詞ではいつも前向きなんですよ。「つらいことはあるけど、それは、幸せになるためのステップ」であって、つらいからとあきらめるのも、あきらめずに続けるのも自分で、でも最後にはみんな笑っていたいね!という思い。
つらいことがあるということも認めるし、思い通りいかないことだらけだけど。でも、最後にRuppina+ の曲が、前に進むために背中をスッと押してあげる、みたいな、ね!
きっと、自分がそうなんですよ。「強いね」って言われるけど、実は人一倍弱いから、強くなりたいっていう気持ちがあるから、そういうことが聴いてくれているみんなに伝わったらいいなって思います。
yasuda:
mai:
CDが出て、これから皆さんの前に立つ機会が増えると思います。これからも応援をよろしくお願いします!
最近のコメント