Ruppina+ / Return to Tomorrow
『Return to Tomorrow』に収録されている1曲1曲についてインタビュー。
セルフ・レビューしてもらっちゃいました!
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1. ユメノハナ / words:mai music:fumio yasuda
アルバムタイトルが示す「過去から未来へ」という時間の流れ、その中で成長を遂げてきた自分たちがテーマ。
mai:まだ中学生くらいの自分から始まって、将来どういう場所に立って何をしているんだろうと思っている。そしてだんだん時が経つにつれて、中学の卒業式の頃に描いていた「未来」に、自分は今立っているんだろうな、今こそ自分の夢が叶っている時なんだというストーリーです。卒業式の気分にぴったりだと思うな。
yasuda:詞の一語一語がエネルギーになっていく感じだよね。僕も好きです、maiの詞。
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2. Clear Sky / words:mai music:fumio yasuda
親友のことを思いながら書いたという詞が、アップテンポの曲に励まされ、さらに輝きを増している。
mai:親友とは、お互いに違う人生を歩んで違う夢を持っています。それでも、遠い場所で頑張っているんだなと思ったり、そういう話をすると自分のパワーになるんですよ。自分も負けていられないって!
yasuda:みんなには、自分のこと、自分の親友のことに置き換えて聴いてもらいたい曲です。自分から親友に向けたコトバだとイメージしてもらえるとうれしいですね。アップテンポだから、一緒に盛り上がりましょう!
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3. Promised Lips / words:mai music:fumio yasuda
Ruppina+初期の世界観が色濃く残り、「生まれ変わり」がテーマ。離れてしまった恋人たちが、最後に出会う。
yasuda:Ruppinaとして上京したときに初めて書いた曲です。maiも初めて東京に出て書いた作品。ぜひとも、Ruppina+再スタートの時には入れておきたいと思っていた曲なんです。Ruppina+の歴史、成長の軌跡を過去から現在に渡って感じていただけるのではないでしょうか。
mai:やっさんは、いい曲書くよね!
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4. tears rain / words:mai music:fumio yasuda
Ruppina+には貴重な恋愛を歌う曲。Ruppina+に新たな世界観、女性としての成長というワードが加わった。
mai:10代の頃に書いた詞は、男の子っぽい詞が多かったのですが、女性寄りの詞や、完全に女性としての詞も増やしていきたいなと考えています。今の年齢だからこそ書ける詞もあると思う。
yasuda:maiの歌声、どんどん力強さも出せるようになってほしいなと思いますし、僕もそれを後押しできる曲を書けたらいいなと思います。そして女性らしさ、母性といったものも表現していきたいですね。
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5. komorebi+ / words:mai music:fumio yasuda
既発表曲だが新たに加筆修正とアレンジが加えられ、別の作品といえる仕上がり。アルバム発売に向けた新曲。
yasuda:木洩れ日は自然が与えてくれるやさしさ。maiの詞の世界観の中で、最終的に自然のやさしさに包み込まれて前を向いていくことができるようになる。そんな力強さを感じられるようRuppina+であり続けたいですね。
mai:静まりかえった夜や緑、空などが自分たちに語りかけてくるようです。ふと自分のことを見つめてしまう時間、そんなふうに感じたんです。だから、北海道にぴったりだなって思います。
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